ホンダ オデッセイの特徴
オデッセイは1994年に「乗用車的ミニバン」としてホンダから発売されたロングセラー車種です。ミニバンとしての新たな可能性を追求するというコンセプトは発売当時から今まで変わりありませんが、時代が変わるにつれてボディの見た目はかなり変わっています。当初ミドルルーフとして発売され、その後に途中で車高が低めの仕様になりました。さらにその後ミドルルーフ仕様に戻り、現在では全幅や車両重量も大きめの大型モデルになったという経緯があります。ホンダは国産のメーカーの中では、ミドルルーフサイズの車種においてダントツで人気車種を世に送り出しています。同じホンダのフリードのように、家族利用において高い人気を誇る車種という印象です。子供がいる家庭での送り迎えや買い物、休日の遠出で活躍する存在です。
目次
駐車場探しの難易度・注意点
【駐車場探し難易度】★★★★
まずオデッセイのサイズですが、
全長:4840mm
全幅:1820mm
全高:1695mm
車両重量:1750kg
となっています。(サイズ参考:Goo-net G・エアロ ホンダセンシング 2019年11月発売モデル)
機械式駐車場では全高のサイズ制限が1550mmまでという場合がほとんどです。オデッセイの現在までに発売されているモデルのスペック上では、全高が1550mmを超えるミドルルーフタイプと、1550mmちょうどのロールーフタイプがあります。最近のモデルにおいては、全高だけではなく全幅や車両重量がかなり大型化しているため、駐車場探しは多少困難になると思われます。全高1550mmのモデルであれば機械式駐車場でも入庫できるところが多いため、比較的簡単に見つけることができるでしょう。ただし、サイズ制限ぴったりになってしまう場合が多いので、契約前に試し入れが可能な場合には実施した方が無難です。タイヤの空気圧やボディの個体差によってセンサーエラーで入庫できないといったケースもありますので、ご注意ください。
入庫可能な駐車場
上記の通り、オデッセイは全高が1550mmの年式・モデルの場合には、駐車場探しで苦労はしないと思われます。ミドルルーフタイプの場合には、まず全高のサイズ制限に余裕のある駐車場が必要です。都内では全高のサイズ制限が1550mmを超える機械式駐車場や平面駐車場はかなり希少ですが、いくつか入庫可能な月極駐車場をピックアップしておきますので参考にしていただければと思います!全高以外のサイズは年式によってかなり変わってくるため、高さが合う駐車場を見つけたらその後に要チェックです。
【東京】
【横浜】
【大阪】
※年式・グレードによって入庫できない場合があります。
そのほかのエリアでも入庫できる駐車場がございます。
こちらからご覧いただけますので、ぜひお探しください!